2008年09月09日

どうなる相撲界?

昨日は(もう旧聞に処してますね)、二十四節気の白露でした。
夏の暑さもひけて、露が降りる頃ということですが・・・

大相撲の露鵬・白露山が大麻吸引で解雇になりました。
これも何かの因縁でしょうか・・・・・

「相撲協会の抜本的改革」といわれますが、
具体的な事柄がちっとも伝わってきませんね。
松浪健四郎前文部科学副大臣が、
「なぜ日本の子供達が相撲を取らなくなったのか、それを検証し、
子供達が誇りを持って相撲を取れるようにしなくてはならない」と言っていました。

相撲は武道であって、スポーツではない。
相撲は国技として、日本の文化・伝統を後世に伝えるものでなければならない。確かにねえ。

でも、
「一日二食ちゃんこの大盛り」のような食生活、
太っていることが絶対必要だし、
ぶつかることでの脳への衝撃、怪我や故障
厳しい上下関係・・・
今の子供にそのまま受け入れろという方が無理のように思います。
相撲協会の組織改革も勿論ですが、
「子供が憬れる相撲」への改革について、
具体的な話を聞きたい気持ちです。

ちなみに今日9月9日は「重陽の節句」、菊に長寿を祈る日です。
今頃どんな事件がおこっているのでしょうか?





Posted by わかば at 20:27│Comments(0)
 
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